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2014年12月28日

サッカーの醍醐味

サッカーの醍醐味とは何か?

なんだと思いますか?

私はゴールに行くまでのプロセスだと思っています。

ゴールは1つ。ゴールまでのプロセスは無限大。

このプロセスに正解も不正解もない。

だからこそ楽しい。だからこそ苦しい。

そして個人レベルでの醍醐味は、

「判断」

だと思います。


シュート、ドリブル、パス

右、左、前、後ろ、

スピードアップ、スピードダウン、ストップ

あらゆる要素が含まれるサッカーというスポーツ。

ピッチに立ったときに判断するのは選手。

だからこそオリジナリティがプレーに表れる。

その個性が見る者を魅了する。

レベルが上がれば上がるほどにワクワクする。


しかし残念ながら、個性を伸ばす指導が行われているとは言い難い現実がある。


指導者の理想は見方を変えればエゴともいえる。

さらに追い打ちをかけるように子供を罵倒し否定する。

厳しさと勘違いしている場面も見られる。

びくびくしながらプレーする子供の姿をみるのはあまりに痛々しい。

どうかこの光景だけはなくなってほしいと願う。

指導者が子供という人間を「見抜く」必要が不可欠である。

サッカー未経験だとしても、指導者自らが学ぶ姿勢、成長する姿勢を見せれば

子供はその空気感を肌で感じ取る。

そういう部分で信頼を勝ち取ることができれば子供は真剣についてくる。

教えすぎることで子供の発想を奪うことになる。

ブラジルの子供達はストリートサッカーでうまくなる。

そこに指導者はいない。遊びの中で真剣に自分のプレーを追求しながら

無意識のうちに工夫と改善ができる環境があるのだ。

だから決して教えることのできない個性の宝庫のチームがブラジル代表なのだ。

日本人は勤勉で協調性があるのが特徴で素晴らしい国民性と文化を持っているが、

教えられたこと以上のプラスアルファーは少ないし乏しい。

教えられすぎることの弊害ともいえるだろう。


極論になるが、

「好き放題に遊びの中でサッカーをやらせてあげればいい」

指導者は子供の失敗を指摘するのではなく、

「どうしたらもっとよくなるか?」

「なぜうまくいったのか?」

「なぜうまくいかなかったのか?」

を子供に考えさせるような問いかけをしていけばいいのだ。


なぜなら、問いかけは子供の思考のスイッチを押してあげることになるからだ。


「どうしたら次はよくなるのだろう。」

「なんでいまのはうまくいかなかったのだろう。」

ということを子供自身の頭で考え自分なりの答えを導き出すまでの

プロセスがその子供にとっての財産になっていくのである。




posted by 侍コーチ at 21:30| Comment(0) | サッカーの醍醐味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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