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2015年05月05日

3歳から英才教育が本当に良いのか?

3歳から英才教育が本当に良いのか?

物心ついていない子供に対して、もの凄い熱心な親がいる。
まるで3歳からサッカーを毎日しないとプロになれないと真剣に
思い込んでいるような印象である。


子供に思い入れる気持ちは理解できるが、明らかにアプローチ方法が
違うのだ。


親自身がコンプレックスを持っている場合、
それを子供に投影してしまうことがある。
厄介なのは親自身が自分のコンプレックスに気がついていないことだ。


自分ができないことを子供に託す。そしてできない子供に対して怒る。
子供にとっては本当にいい迷惑の何物でもない。
そういう親に限って怠慢な場合が多いので子供の心はますます離れていく。


さらに子供は自分の人生を生きるのではなく、親の期待に沿うような人生を歩む。
親の期待に応えられているうちはいいのかもしれないが、期待に応えられなくなると
自らに失敗者の烙印を押すのだ。


又、親の期待に応え続けているケースも辛いものがある。なぜなら、常に期待に応える
というプレッシャーを背負いながら、その期待は大きくなっていくからだ。
どちらが良いとか悪いということではない。


根本的に自分の人生を生きていない時点で大きくずれているのだ。
成功も失敗もない。良いも悪いもない。全てその人の感じ方であり、
その人のフィルターを通して現実を見ているのだ。


フラットな自分でいることは難しいが、フラットであることが本来の人の姿である。
みんな正しいことを強要する。常識を強要する。
正しいことは本当に正しいのか?常識は誰の常識なのか?



根本的な部分は全く考えることなく無意識的に正しいことや常識ことが刷り込まれていく。
子供本来が持っている魅力が消されていく。
無教養な大人が子供の可能性を本人達も知らぬまま消していく。



3歳でサッカーが大好きな男の子がいる。親が強要したわけではないらしい。
とにかく物心ついたころからボールが大好きだったそうだ。
こういう子供は本質的に才能があると言えるだろう。


3歳で電車が大好きな子供や、音にやたらと反応する子ども、
3歳にして悪知恵が働く子供などその子が持っている本質的な部分が
見えてくる。


勉強している方はわかると思うが、前世から引き継いだ魂の癖がそのまま
残っているのである。親子の関係というのは、お互いに学びあう為に出会う。
家族によって課題は違うが、お互いに成長する為の要素があり試されるのだ。


親は偉いとか大人は偉いという概念は全くない。
親が自分の愛情と時間とお金を使って子どもを育てているということに
関しては偉いと言えるが、人としての優劣に関しては大人も子供も関係ない。


偉そうにしている指導者や親がいるが、無知をさらけ出しているようなものだ。
大人も指導者も子供から学ぶのだ。学ぶ要素は数知れない。
その意識があれば、いろんなことに気が付くことができる。


あなたの持っているエネルギー、愛情を循環させるのだ。
停滞させてはいけない。良い知識、エネルギーを取り込んで、
あなたの中で咀嚼してさらに良質なエネルギーを子供達に還元する。


子供達はあなたのエネルギーや思考を寸分の狂いなくさし図っている。
見事なまでに正確に見ている。そして感じ取っている。
だから常に真剣勝負である。


あなたが進化すれば、子供達は間違いなく進化する。
あなたが停滞すれば、子供達も停滞する。


全ての事象はあなたが創っていることに自覚を持つことで
子供達の反応も必ず変わってくる。


英才教育は親が押し付けるものではない。
子供の興味の追求が親を動かすのだ。
親はあくまで子供のサポーターでしかない。


人生のかじ取りをするのは子供自身だ。
親が子供のかじ取りをし出したら、子どもは単なるロボットになる。
あくまで子供の人生は子供自身が選んで決めていくのだ。


子供の人生をかじ取りする位であれば、
自分が自分の人生を真剣に生きる姿を見せた方が、
よっぽど素晴らしい教育となる。


子供はあなたの言葉を聞いてはいない。
あなたの行動を見ているのだ。
そしてあなたの行動を真似するようになる。
posted by 侍コーチ at 01:11| Comment(0) | 3歳から英才教育が本当に良いのか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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