リフティングボール!効果的に練習するにはおすすめです!(1)

2015年05月21日

子供の気持ちを理解する

人は本来自由である。

私は基本的にこの考え方をベースに指導している。
だから子供のプレーは全てにおいて否定することはしない。


サッカーはゴールに入れるかゴールを守るかだけだ。
ゴールまでのプロセスは無限である。
11人であれば、それそれ1人1人の判断が必要になる。


その判断についてどうだったのか?
という部分についてはいつも子供に問いかけるようにしている。


例えば、前に大きなスペースがあるにも関わらず、
足元でずっとボールをキープしている子供に対して、
「前が空いてるけど、ゴールに近づくためにはどうしたらいいかな?」


子供:「進んだ方がいい!」

コーチ:「じゃあ今の判断はどう思う?」

子供:「ダメ!」

コーチ:「何がダメだと思うの?」

子供:「前が空いているのに止まっているから!」

コーチ:「ダメではないけど、前が空いているなら進んだ方がゴールに近づけるよね?」


というように問いかけながら、1つ1つの問題提起に対しての
「なぜ?」を解決していくのである。


そしてこの、「なぜ?」を問いかけず、解決せずに、
「こうしろ!」「ああしろ!」

と答えを押し付ける指導者が多い。


結論的には指導者のいう通りであるのだが、
それは指導者の視点での言葉がけである。

「子供の目線で考えて、子どものなぜ?」

を解決していくことが重要である。


そしてこの「なぜ?」を問い続けることで、
子供なりになぜを考える習慣がついてくる。


このなぜ?の自問自答が習慣になれば、
自分の中に自分を育てる種をまいたと考えていいだろう。


サッカーは自分で判断、決断していくスポーツである。
この自立した状態を指導者は育成したいものである。



こどもに多くの問いかけと多くのヒントを与えるが、
答えは決して与えない。考え方を教え、子どもの頭と体で
自分なりの答えを見つけていく過程にその子供の成功法則が
潜んでいるのだ。



∞感謝∞
posted by 侍コーチ at 03:51| Comment(0) | 子供の気持ちを理解する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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