リフティングボール!効果的に練習するにはおすすめです!(1)

2015年05月26日

叱らないとできない子供の指導法について

叱らないとできない子というのがいる。
2パターンあるのですが、
1つ目は本能的にスリルを求めていたり、
緊張感がないと行動しないタイプである。


2つ目は、本人にやる気はなく、やらされているパターンである。
やらされている子供に関しては、親の考えや教育方針もあるのだろうが、
基本的に本人には、

「やりたくないことを無理矢理やっても誰もいいことないから辞めたら?
 お父さんお母さんにやらされているなら、コーチから話してあげるよ?」

という言葉をかける。そうするとなぜか、「はっ!」と気が付いたような
顔をして頑張りだす子供が多い。
おそらく自分なりにやらされている自分に気が付くのだろう。


「自分が必死にやった分だけ、自分に返ってくるんだよ。
 誰の為でもなく自分の為にやりなさい。自分がうまくなって得するんだから。」


人は自分にメリットがあるということがイメージできると頑張りだす。
これは脳にインプットされている本能なのだ。


そしてもう1つのスリルを求めるタイプ。
このタイプは緊迫した状況を望んでいて、そのワクワク感を
楽しみたいと思っている。だから単調な練習や地道な練習を
真剣にやることは少ない。本人の中でやる理由を見つけられないのだ。


だからこういうタイプに正論で、「しっかりやりなさい!」
という言葉は無意味に近い。

効果的なのは、なぜこの練習が必要で、試合のどういう場面で
生かすことができるのか?という明確な理由とメリットを伝えて、
本人が理解できた時はもの凄い集中力で取り組む。


そしてこのタイプはスリルを求めつつ、その緊張感を楽しめるので、
勝負強く、ここ一番で結果を出す。


通常練習は適当にやることが多いので、ガンガン叱っても本人には
響かないことが多い。100回叱って1回伝わる位の感じだろうか。


褒める、叱る、怒る、罰を与える。方法は無限にある。
大切なのは子供の気持ちを理解すること。
現在何を求めていて、どんな感情でいるのか。
子供が求めていることに、ジャストフィットした
言葉をかけられた時、子供の表情は変わる。


そして信頼関係がアップしていく。
人は誰もが自分のことを分かってもらいたいと思う生き物だ。
だからこそ、「この人は僕のことを分かってくれているな。」


と思わせたら、こちらの伝えたいことがストレートに子供の心に
入っていくのだ。


∞感謝∞
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